日本凱旋を彩る東京・渋谷でのジャパンプレミア開催!
<中川・ソニック>と<森川・シャドウ>が超音速で大激突!
世界中のゲームファンを沸かせ、当時のゲーム原作映画史上最高の興行収入を記録したシリーズ1作目の『ソニック・ザ・ムービー』からソニックを務め続ける中川大志さんと、「ソニック」ゲームシリーズで屈指の人気を誇り、本作で映画初登場となったシャドウを務める森川智之さんが、「ソニック」の“母国”日本への凱旋を果たした本作において激闘の地となる【渋谷】で開催されたジャパンプレミアに凛々しさ際立つタキシード姿で登壇!製作陣の日本愛があふれかえるほどに詰め込まれた記念すべき本作への熱い想いから、今後「ソニック」ファンの聖地として一層の注目を集めることになるであろう【渋谷】での思い出を語りつくすとともに、「ソニック」シリーズならではの“超音速”バトルに挑戦。サプライズでキアヌ・リーブスからの日本のファンへ向けたコメント動画も解禁となり、<中川・ソニック>と<森川・シャドウ>による日本の冬すら熱くする本編さながらの大熱狂を見せるジャパンプレミアとなりました!
東京・渋谷という世界が注目する新たな「ソニック」の聖地に敷かれたレッドカーペットに、ソニック役の中川大志さんとシャドウ役の森川智之さんがそろって登場。ソニックとシャドウを伴いながらタキシード姿で記念すべき舞台へ現れた中川さんと森川さんを、この日を待ちわびていたファンたちが日本凱旋を祝福するように大きな歓声でお迎え。2020年のシリーズ1作目から主人公であるソニックの吹替を務め、シリーズ3作目にしてついに“母国”日本への凱旋を果たした中川さんは、まるでソニックのようなスピード感の超音速であいさつ。過去2作を経て、ソニック愛を育み続けた中川さんは「ソニックにしかないエネルギーがある」と再びソニックとしてスクリーンを駆け巡る喜びを語りました。初共演で<ソニック>と<シャドウ>として東京・渋谷で対峙することとなった二人ですが、<声優界の帝王>森川さんは中川さんのソニックを「中川君がすごく上手でびっくりしちゃって!僕は収録が最後だったんで、皆さんの日本語を聞きながらシャドウの収録をしたんですけど、ソニックの吹替がすごすぎて、エビ反っちゃいました」と大絶賛。
渋谷スクランブル交差点でのバトルシーンやONE OK ROCKの楽曲『Neon(ネオン)』が全世界版本編の劇中歌に使用されるなど、日本要素あふれる本作を中川さんは「全米公開が3日後ということで、日本から誕生した大人気キャラクターで、世界のお客さんに東京でソニックが戦う姿を見てもらえるというのはたまらないものがありますよね。僕も収録しながらすごく興奮しました。そして、ONE OK ROCKさんの楽曲が劇中歌として登場するんですけど、そこがやばいですね…!超かっこよくて、僕も何回そのシーンを聞いてもぶわーっと鳥肌が立つというか、楽曲にもエネルギーをいただきながらソニックを演じさせていただきました」と、“最強”コラボへの興奮を抑えきれず。本作では渋谷のネオン輝く街並みが描かれますが、その細部まで作りこまれた再現度に「いつの間に渋谷で撮影したの…?撮影したのか…?」と驚きを隠せずにいながらも、二人にとっての渋谷の思い出を尋ねられると、中川さんは「僕はこの映画館も学生のころに同級生とかと来たりしたりしましたけど、森川さんどうですか?」と尋ねると、森川さんも「僕も学生のころ、TOHOシネマズになる前の時代によく来ました」と学生時代の思い出を共有。そんな森川さんに中川さんが「僕も放課後よく渋谷で遊んでいました」と森川さんは「じゃあどっかですれ違って…ないよ!」と言い切る前に自ら否定。「同級生かと思っちゃいました」と照れる森川さんに、劇場は笑いに包まれました。
2024年を締めくくる年末に公開を迎える本作にかけて、年末年始の予定を尋ねられると、中川さんは1~2年前にこたつを買ったことを明かし、「ずっと欲しい欲しいといっていてやっと買ったんです。こたつでグデンとしたいなという憧れがありまして。今年もグデンとしながら、餅をいっぱい食べたいですね」とのんびり過ごす正月を思い描くと、森川さんは「僕は横浜DeNAベイスターズが大好きなんですけど、三浦監督のご自宅で年末は餅つきをしています。1年分の餅をついてきます。餅が出来たら中川君家に持って行きますよ」と告げ、<中川・ソニック>と<森川・シャドウ>でほっこり交流。
楽しくトークで盛り上がる二人ですが、ここで本作では避けて通ることができない超音速バトル“SHIBUYA MISSION”がスタート。本作の舞台・渋谷にちなんだお題“忠犬ハチ公”を超音速で描き上げるイラストバトルが出題されると、ハイスピードバトルに勤しむ二人に向けて客席から声援が飛ぶ中、中川さんが元気にハイ!と挙手。中川さんのイラストがオープンされると、劇場から「かわいい」の声がこぼれ、ハイスピードで描かれていながらも、おちゃめなフォルムのハチ公がお目見えに。続いてオープンされた森川さんによるハチ公は、森川さん曰く「生意気そう」ということですが、演じるシャドウにちなんで「僕が描いたのでシャドウ寄りの<闇の忠犬ハチ公>」と誇らしげ。ソニックとシャドウの“らしさ”が感じられるイラストに会場から拍手が沸き起こりました。
超音速バトルで会場が熱気に包まれる中、突如サプライズでキアヌ・リーブスさんからのコメント動画が初解禁に。ジャパンプレミアのために届けられた映像ではキアヌが「日本の皆さん、キアヌ・リーブスです。シャドウも“クール”ですが、本作の舞台が日本であることはもっと“クール”ですね」とスクリーンから観客に呼びかけ。ゲームシリーズで絶大な人気を誇り、シリーズ2作目の終わりに登場すると世界中が歓喜に沸いたシャドウは、英語版で大人気ハリウッド俳優キアヌ・リーブスさんが声を演じることでも大きな話題を呼んだが、約20年もの間、キアヌの吹替を数々の作品で務めてきた森川さんは「シャドウをキアヌがやるんだってびっくりしましたけど、シャドウの役作りの中でキアヌと同じ悩みを持ったと思うんですよね。シャドウってダークヒーローといえど、かわいいじゃないですか。そのあたりの声の作り方や、演技の仕方ってどうしたらいいのかなって僕も同じ感じだったので、アプローチの仕方がもしかしたら同じかもしれないなって思っています。会えた時にはその話をして盛り上がりたいと思います。会えた時には一緒にラーメンを食べたいです」と、心を込めて演じたシャドウへの熱い想いを明かしました。
初対面と思えない仲睦まじさで繰り広げられた<中川・ソニック>と<森川・シャドウ>の舞台挨拶は超音速の体感スピードでついに終盤を迎え、森川さんは「シャドウ的には眠っていたところを目覚めて、この日本・東京が舞台で縦横無尽に暴れまくるわけですが、ソニックとシャドウの戦いを大きなスクリーンで見てほしいなと思うと同時に、シャドウが抱えるバックボーンやドラマも感動する話もありますので、ぜひそこも楽しんでいただけたらと思います」と映画を楽しみに待つファンへメッセージを贈り、中川さんは「1作目のオファーをいただいたときには本当に驚きがあり、自分にとっても大きな決断だったんですけど、気づけばシリーズも3作目で、そして本作では日本・東京が舞台ということで、改めて日本から誕生した大人気キャラクターのソニックの声をさせていただいていることとても誇りに思います。ソニックと二人三脚でここまでやってきたような気持ちも勝手にありますし、思い入れも強くなりながら演じました。成長したソニックの姿、そしてチームソニック。仲間もたくさんできましたので、パワーアップしたバトルをシャドウと東京で繰り広げていますので、ぜひとも年末年始に映画館で楽しんでいただければと思います!」とあふれ出るソニックへの愛を込めたメッセージで、東京・渋谷を舞台に開催されたジャパンプレミアを締めくくりました。