本日6月17日は、日本が誇るレジェンド声優・山寺宏一さんの誕生日!
これを記念し、ジム・キャリー演じるドクター・ロボトニックの強烈なキャラクターに相応しい山寺さんの表現力が際立ち、ジェームズ・マースデン演じるトム(声:中村悠一さん)を圧倒するシーンの本編映像を解禁!
青く光り輝く体毛を発見し、そのスーパーパワーを付け狙って、青年トムの家へと乗り込んできたドクター・ロボトニック。相手が保安官だろうとお構いなし!これでもかと脅し文句をまくしたてながら一方的なカウントダウンで追い込む貫禄と迫力に、トムは絶体絶命のピンチ・・・!
自分をかくまってくれた初めての友達であり大好きな相棒の窮地に、ついにソニック(声:中川大志さん)が「手を出すな!」と音速で飛び出す!
いくら青い体毛でも、二足歩行で直立し人間の言葉を話すまさかの生物の出現に、さすがのドクター・ロボトニックも悲鳴をあげ硬直したところへすかさずトムの鉄拳が繰り出され事なきを得たものの、ついに敵に正体がバレてしまったソニックとトムの運命は果たして…!?
『マスク』(94)や『グリンチ』(00)など、日本でもその類まれな表現力とユニークな演技でお馴染みの名優ジム・キャリーが、またしてもその実力の片鱗を見せつけてくれている本映像。
このシーンをはじめ、本作でも彼にしかできない怪演のオンパレードで大人から子どもまでを惹きつけてくれますが、長年に渡り日本語吹替を担当してきた山寺宏一さんは、先日開催された本作のアフレコイベントで「ジム・キャリーには感謝していて、ジム・キャリーという俳優がいたから吹替をする声優としてある程度認めていただいたのかなと思っているんです。大分久しぶりで、彼が活躍してくれないと困る!と思っていて、このドクター・ロボトニックはさすが尊敬するジム・キャリー!という役なのでまたこうして声を当てられて嬉しかったですね」と特別な想いを明かしています。ジム・キャリー節全開の強烈なドクター・ロボトニックを、深い思い入れを胸に山寺宏一さんが吹き替える、この贅沢を堪能できるのは日本だけ!
ぜひこの耳福な日本語吹替版を劇場でお楽しみください!